いつもありがとうございます。
あなたとペットの心を繋ぎます♡
アニマルコミュニケーターの、こもりはるです。
そもそも、私が きなこのことを可愛いと思えなかった最大の理由は、みかんに対する きなこの態度でした。
みかんは、元々ねこが嫌いなねこでした。
それが発覚したのは、うずらを我が家に迎えた時です。
ですから、それ以降も猫を保護したことはありましたが、みかんの為に これ以上ねこは増やせないという思いから、里親探しをしたこともありました。
ですが今回、息子の暴挙により、みかんに きなこのことを相談する時間もないままに突然きなこを受け容れることになってしまいました。
(その時の経緯は『きなこが来るまでの話』のカテゴリーに詳しく書いています)
なので、私は、みかんに対して、「ものすごく悪いことをしてしまった・・」という【罪悪感】でいっぱいでした。。
きなこがみかんに飛びつき噛みつきちょっかいを出す度に、
みかんがそれを嫌がって困ったような顔をする度に、
みかんがそれに耐えかねて、きなこに怒ったり、きなこから逃げるのを見る度に、
私の中の、みかんに対する罪悪感が刺激され、いたたまれなくなってしまうのでした。。
みかんは、2016年の夏から秋にかけて、子宮蓄膿症を患い、そこから肝リピドーシスを患って、一時期はもうダメかもしれない・・というところまでいってしまった過去があります。
(こちらについても『みかんー子宮蓄膿症治療記録・肝リピドーシス治療記録』のカテゴリーに詳しく書いています)
奇跡的に命を取り戻したみかん。。
もう二度と、あんなに苦しい思いはさせたくないし、私自身も、あんなに辛い思いはもう二度としたくありません。。
これからのシニアライフ、少しでも穏やかに平和に暮らして欲しい・・
そんな気持ちでいっぱいだったのに・・・・・。
それなのに、そんなみかんに対して、どうしても攻撃をやめないきなこのことが、だんだんと可愛いと思えないだけでなく、疎ましくさえ思えるようになってきたのでした・・・。
そして、ただ きなこに対して可愛いと思えないだけでなく、きなこのことを可愛いと思えない自分のことも、また責めてしまう・・
そんな二重苦の日々を過ごすことになっていったのでした。。
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