202406-085:名刺を返された件 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


商いの場ではありませんが縁あってお会いした方に自己紹介のつもりでビジネスカードの名刺を手渡しました
名前の読み方を聞かれて答えました そうしたら意外にも名刺を返されました
昨今名刺をフォルダーにいれて保管する人は少ないでしょう アプリで読み込むとか電話番号とメールアドレスをスマホに入れたら名刺は廃棄するかと思います
それにしてもその場で返却というのはレアケースです
今後ご縁はないことがよくわかりました
この人は記憶に障害があり覚えること執着することがほとんどないということでした
それで目の前の体験も一過性で拘らないということでした

プロの営業マンほど多くない飛び込みセールで名刺を渡した相手が名刺をくれないことはあっても渡した名刺を一瞥して返された記憶はございません
新鮮な体験であったということであります