202404-053:鉄瓶の取手断熱 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。



鉄瓶は熱しやすくということでお湯が沸くのが早いはず 

それに鉄分も溶け出しそうで体に良さそうというわけで利用開始
説明書にはサビが発生すると根絶できないとあります
中に水を入れっぱなしにしないで乾いた状態にしておけば快適に使えるはず
鉄瓶はすぐ熱くなり取手をそのまま持つことはできません そこで断熱を工夫しました 

100円ショップのシリコンコースターを弦に巻き付けその上から凧糸を二重三重に巻いて固定しました

ややオーバースペックの見かけになりました

 

通常は太い麻紐をまくようですが その下にシリコンを入れました 

シリコンは200度程度の耐熱性がありますので溶け出すことはなさそうです 

溶け出してきたら凧糸だけに切り替えます


実際に鉄瓶を火にかけてお湯を沸かしました 

取手のシリコン+凧糸の遮熱効果は期待どおりで弦が熱くありません
弦の耐熱仕掛けはともかく 鉄瓶は使い続けていくと内側に湯垢がつきます

これが白湯の味をまろやかにしサビづらくなるとのことでまたひとつ楽しみが増えました