202111-724:希望退職しないのは次の職場が見つからないから | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

40歳前後で中途採用された従業員は、成果主義で評価されて転職してきたはずです。そして10年間実力を発揮して結果を出したのに希望退職を勧められれば、次を探しそうです。生え抜きでなければまた転職して一つ上か下かの地平を選びます。
次がまだあるうちは、現在の職場を身限ることができます。

当座のコストカットが目的なら希望退職で間に合います。
事業再建なら利益に貢献しない従業員を例外なしでリリースします。
自分なりの経験では、例外なしでリリースしなかったことを反省しています。
 

フジテレビの定例会見が26日、東京・台場の同社で開かれた。 前日25日に、勤続10年以上で50歳以上の社員を対象に希望退職者を募ることを決定したと、金光修社長(66)が社長を兼任する親会社のフジ・メディア・ホールディングスが発表していた。 

いいねコメント1: 私は還暦を迎えたオヤジですが、身体を壊し三週間程入院しましたが、ipadとiPhoneで暇つぶし、テレビを一切見ませんでしたが、何の不便もなく、退屈もしませんでした。若い人にとって今の地上波テレビなんて不要なのかな、と思いました。 

 

いいねコメント2: 指名退職者募集でないと、優秀な残ってほしい人材はでていき、でてほしい使えない人材は残ってしまうという、どこの企業でもあることになるだろう。

フジテレビ希望退職者を募集 勤続10年以上で50歳以上の社員対象