コロナ禍で、いろいろなアンケートが公開されて、国民がいま何を思っているかとかの動向がなんとなくわかります。官は世論といい、民にとっては国民感情です。
疫病感染がピークに達した時、国民の半数が疑問を感じる世界大運動会が強行されました。首相は国民の命を守る、安心・安全と空念仏を唱えた結果、国民の支持を失い、退場することになりました。
今度は次期王家となるファミリーの姫の婚姻が、多くの人々の理解を得ることなく強行されるようです。支持率30%を割った首相同様、分家の粗相が発端となり、近未来、国民は高貴な一族に対して恐れと慄きを感じることはなくなりそうな雲行きとなりました。
国と民の平和と安泰を祈ることを先祖代々続く主たる業務として延々と続いてきたロイヤルファミリーがその役目を自ら辞める日が来るかもしれないとは、だれも想像していなかった2000年に一度の変化が始まったかもしれません。