202109-569:有事対抗減災キット | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


有事に備えて、色々買い増してきましたが、バラバラにストックしているといざというときに何がどこにあるのかわからなくなります。台風が接近していたので、まず何があるのか、棚卸しをしました。その結果、ストックは十分あることがわかりました。次は人数分に小分けして、それぞれキャリーバッグに詰めました。出張も旅行もコロナ禍で自粛なので、キャリーバッグは当分出番がないのでちょうどいいです。
経験上、十分備えをしているとまさかという事象は起きません。手を抜いたり、油断したりしたときに、魔がさしたということになります。
以後、この棚卸しを年2回実施します。夏用と冬用で備蓄品を入れ替えます。今回は防寒を意識しました。

基本的に避難所生活を想定していません。多分、収容できないほどの人数になるし3密状態で疫病感染が不安なので、安心・安全な現在の住居で籠城しようと思っています。部屋が住めない状態なならば、近くにテントを張ります。運悪く、外出中の有事ということを考え、外出は可能な限り、歩いて帰宅できる範囲にとどめます。幸運にも第一次で生き残った場合は、二次災害に対抗しできるだけ衛生的で快適な暮らしができるような減災備蓄に努めます。1週間は助けが来ないと覚悟します。
天災による命の危険の心配がなくなった後は、無法者から命と貴重品を守ります。

あとは運を天に任せます。