202106-331:ただいまリバウンド中 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


東京の感染者数は1週間以上連続で同じ曜日を上回っているのでリバウンド中という事象をエビデンスがないとか総合的に判断するとかいう手口では誤魔化すことはできそうもありません。
ただし、専門家はリバンドというのは押さえ込んでそれを解放した時にバネが反発するように増加する現象なので、東京の今回の感染増加はリバウンドというよりは想定内の動きかもしれません。例えば人流を80%抑え込んで解放したわけではありません。人流が少し増えた程度かもしれません。

今回、大御心を拝察することなく長官の見解だと公言した政治家は、このままでは次の選挙で遺族会の組織票を失うかもしれません。もっとも高齢化で会員が減少しているので影響は軽微と表読み済みかもしれません。

何はともあれ、五輪の商業化はアスリートのためではなく投資する商人ファーストであることが、今回ばれてしましました。おごれるものひさしからずという定説がまたひとつ歴史に記録されることでしょう。