202011-675:沈黙のアナキスト | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

常識、ルール、秩序の崩壊はとっくに始まっています。この崩壊は「先進資本主義国における革命」とかいう暴力的な変化ではなく、市民が「無視」を始めるところから発生し、抗しきれない巨大なうねりとなって、市民社会を変えていくものと思います。当事者が当事者意識を持たない、問題解決を無視することによってはかろうとする精神状態です。

東日本大震災と福島原発メルトダウンのあと、復興を大義として絆を合言葉に人々が物理的にも手を繋ぎ、濃密な接触をしてきました。これがコロナで反転しました。
いまでは政治家でさえ握手をしません。大きく左に振れれば、次は大きく右に揺り戻しがきます。
コロナ禍で、沈黙のアナキストも大量発生しているのかも知れません。