就業規則で決められている時刻に出社しないで、勝手に時差出勤をしている社員がいます。ニューヨークのテロでは、定時に出勤した人たちが犠牲になりました。きっと本能的に身を守っているのでしょう。このタイプの従業員は、黙って着席します。議論好きの上司も定刻よりおそく現われると、まわりの挨拶を無視して黙って席につきます。

自分の息子程度の年齢の従業員にいわれたこと。
彼は慶應を卒業した優秀なSEですが、挨拶が苦手で遅刻の常習者です。ある時、遅刻の言い訳に病院立ち寄りと伝言がありました。昼過ぎにこの子が出勤してきたので、「具合どう、大丈夫?」とききました。これは決まり文句で「大丈夫です」ぐらいの返事があるものと思って気軽に声をかけたのが間違いでした。なんとこの子は「大丈夫だから会社に来たのです」とかみついてきました。最初はかちんときたのですが、よくよく考えれば、確かにこちらの質問に答えているわけです。ただ、一般の世間話ができないのには驚かされました。
オフィスは私語も少なくキーボードをたたく音だけが聞こえます。PCが内容を読み上げたら、きっと小学校の教室のように、私語でにぎやかなオフィスとなるでしょう。
モニターに独り言を言いながら仕事をしているのもいます。この人がつぶやきを中断して、静かにキーボードをたたいているときは、オークションサイトでレア物を入札したり、趣味のページを見たりしているときだと事務担がいっていました。