201912-409:靴を買うとき | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

靴、とくにスポーツシューズを買うとき、気をつけていることがあります。スタッフに左右同じサイズであることを確認してもらいます。
昔、フットウェアトレーディングに従事しているときに、工場出荷時にコンテナに積み込む際に何足か不足したら、その辺にあるBグレード品を押し込むことがあり、その場合左右のサイズが異なることもあるとカウンターパートナーに深圳の工場で耳打ちされたことがあるからです。


幸い、一度もサイズ違いのトラブルは経験していませんが、1000年に一度の天災人災が毎年発生している昨今、4%の不良品を持ち帰る不運はいつ起きてもおかしくありません。いままではなかった、でもこれから先はわかりません。
今では、工場出荷時のトラブルより、店内のバイトテロを恐れます。