201907-934:音楽を聴きながらワークアウトの件 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

音楽を聴きながらのワークアウトを止めて、ノイズキャンセリングイヤホンだけでワークアウトを1週間試した結果です。

屋内バイクの継続時間、ケイデンスいずれも落ちました。体の声は、痛みがでそうとか辛いとか聞えてくるのは足を引っ張る声ばかりです。悲鳴とか悪い予感とかに逆らって頑張ることはリスク優先の視点からいたしません。そういうことで疲労感は変わりませんがワークアウトの量が減りました。 

そこで、菊池先生のアドバイスに逆らい、音楽を聴きながらに戻しました。そうするとケイデンスも上がり時間も伸びました。痛みがでそうとか疲れたとか辛いとかそういうネガティブな感覚を音楽が消してくれます。ノイズキャンセリングの仕組みに似ています。消極的な思いを積極的な音楽で打ち消してくれるようです。

 

これは体の声を聴かないということになりますが、モチベーションアップの効能があります。 アスリートがスタート前に音楽を聴いて戦闘モードに入ります。 こちらは、戦闘能力の足りない分、音楽で脳を刺激し筋肉に戦闘継続の希望を伝えます。

ながらではやらない 音楽はもちろん、テレビを観ながらでは、肝心の体の声がきこえなくなってしまう。雑音を排除して、体に意識を集中させよう。 痛みが消える「きくち体操」より