201901-28:何かいつものビジネスモノとは違います | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

金融業者の女性従業員が課長に大抜擢されて営業の現場で活躍するドラマを見ました。

初回ですが、何となくいつものビジネスモノとは雰囲気が違います。

女性課長の仕事の進め方には、キャリアウーマンのようなキレがありません。

緋牡丹お竜の娘さんほど見かけは悪くありませんが、ちょいブスのおバカキャラといったところで、竹を割るような明解快感はシナリオに描かれていないようです。もちろん、商いは力仕事で手間と時間をかければ結果が出るわけではありません。こういった、納得できない背景で案件が約定し、クローズにまでいってしまうことはあります。

台本作者は、その辺の合理的でも論理的でもない、私企業のワークフローを描いているのかもしれません。