我が家の危機管理>>>小型耐火金庫を物色 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

地震台風津波地滑り洪水などで戸建住宅が崩壊します。

いつも瓦礫のなかからドロドロになった写真アルバムを探し出して涙を流している悲しいシーンが映像に流れます。

 

そのとき自分だったらどうするか。

写真や日記帳はすでにデジタル化して原本は廃棄済みですので、古いアルバムなど換金できない記念品はほとんどありません。貴金属も血眼になって探すほどの時価はありません。

思い出は脳に記憶として残っているので構いませんが、有価証券・保険証など紙の証明書や印鑑などは何とか掘り出したいと思います。

 

耐火金庫の耐火時間ですが、家屋が燃え始めたら1〜2時間で鎮火することはなさそうなので金庫の耐火時間が2時間でも30分でも同じです。つまり家が焼けたら諦めた方がいいです。頑丈で重い金庫は、家が潰れた時、泥水で埋まった時は効果がありそうです。中身は無くなりません。ただし、電力を使うデジタルロックはバッテリー交換が必要なので、敬遠します。王道のダイヤル式がいいです。番号と鍵をなくさないというのが大前提です。

金庫を使うのに、暗証番号や鍵を忘れた場合を心配する人は門前払いです。