ビジネスでの移動 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

本日長野出張です。

会議資料は整っていますが、携行品などの準備はいつも出発2時間前にまとめます。

ぎりぎりまで会議資料の準備をしていますので、というか、いつも泥縄状態で間際に携行品をそろえます。持ち物はなるべく少なく、でも商いに必要なものはしっかり持っていきます。当然ですけれど。

外資で背伸びして頑張っていた頃は、移動を楽しむ余裕がありませんでした。快適に移動するより、無事に目的地に予定どおり到着することを優先しました。砂の嵐作戦の時も出張していました。ミュンヘン、アトランタでの通関をよく覚えています。あの時は、空港で目覚まし時計は24時間保管されたので放棄、パソコンは稼働確認されました。飛行機の中でバッテリーをほとんど使い切り、動かないのではないかと心配しました。動かなければ、取り上げられそうでした。なにしろ、日本赤軍が何人か活動中でしたので、日本人も要注意でした。

 

昨今、人種国籍年齢性別宗教など一切関係なく、反社勢力の構成員となりますので、視点を変えると、お上が嫌う特定の動きをしなければ快適に移動できそうです。

パブリックスペースでは、群れず、目立たず、騒がず、置き引きに注意し、警備の視線を避けることなく、善意の納税者として穏やかに行動している限り、問題なくビジネストラベルができるはずです。