昨日のTOKIOメンバーの粗相で、他のメンバーが違法行為を行った被疑者の苗字を呼び捨てにして謝罪を繰り返していました。
勤め人の頃、本社NO.2に呼ばれ厳しいお叱りを頂戴したことがあります。自分の粗相ではないので、始末書とか何らかの処分はありません。むしろNO.2に直々に怒鳴られるということだけでも名誉なことなのでありました。たまたま、苗字が同じでした。実際の時間は忘れました、長時間、繰り返し苗字呼び捨てで厳しく叱られました。自分が直接関与した案件ではなく、とばっちりのようなものだったので、ただ頭を下げて嵐が通り過ぎるのを待っていました。その間、この人は自分の苗字を頭につけて罵倒していることについてどう思っているのだろうと考えていました。そしてはっとし顔をあげて、怒っているNO.2を見たところ、眼鏡の奥の鋭い眼光が突き刺さってきました。同席した上司にお前は話を聞いているのかといわれ、ばれたかと思いました。
今でも折に触れて、当時の情況を懐かしく思い出します。自分が直接かかわった不始末ではなかったので、厳しい処分はないという期待があり悲壮感はありませんでした。そして厳しく叱られた翌日は坊主になって出社すれば赦免されるローカルルールがありました。雲の上の人に、連帯責任を問われるほどに認知されたのかとうれしく思った気がします。気楽な勤め人の暮らしを楽しんでいました。公序良俗に反しない限り、ミスをしても忠勤すれば、生き残ることができた古き良き時代でありました。
