歯科医の訪問診療 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

往診専門の歯科医がいることを知りました。

かかりつけの歯科医院のビルが水回りの不具合で1カ月ほど工事となり、臨時のクリニックを近くに開設していました。

驚かされたのは、空家同然のクリニックを借りて臨時の診療ができていることです。先輩後輩にあたるそうで、臨時に借りたのは、先輩がいまでは往診専門で外来患者がほとんどいないし、受付嬢もいないクリニックでした。

どうやら、空家同然というのは、外来を受けていないからでした。訪問診療を専門に手掛けています。歯を削ったり、唾液を吸いだしたり、洗浄したり、レントゲンをとったりという診療が可能となるモバイルキットがあるそうです。

納得したのは、寝たきりや介護の患者の歯科治療のマーケットが拡大しているということです。

高校生の家庭教師をしていた頃、歯科医のご子息をみたことがあります。大体、2時間ぐらい勉強の手伝いをして夕食をごちそうになるパターンで、何回か歯科医の親御さんが同席しました。話の中で、歯科は患者を殺さないのでいい商売だと教えてくれました。そういうわけで、要介護の患者さんの往診は生死にかかわるシーンには立ち会うことはなさそうですし、なによりも歯を治療することで患者は食物を噛むことができるようになり長生きに貢献するはずです。

3カ月に1度の歯科検診はいろいろ勉強になります♪