1週間経ちますが | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

東京で大雪が降ってから1週間弱が経過しますが、連日零下の日が続き残雪がしっかり凍っています。

陽の当らない、交通量の少ない公道はアイスバーンになっていてノーマルタイヤでは怖い思いをさせられます。ロードバイクはこういう道路は苦手なので、リスク優先でポタリングは控えています。

 

今朝はポタリングの代わりにウォーキングを3時間ほど楽しみました。

ヘルメット以外はポタリングと同じ装備です、指がかじかむこともなく零下の町を歩きました。

気になったことが2点あります。

1 玄関、駐車場に残雪がひとかけらも残っていない戸建て住宅がありました。向こう三軒両隣は凍った残雪が至る所にありますので、この家の主が完璧に除雪したに違いありません。病的なこだわりの現れかもしれません。

 

2 昔よくCMをだしていた大手レストランチェーンでは、駐車場はきれいになっていましたが、隣接する歩道は手つかずでした。日陰はアイスバーンです、徒歩・自転車でレストランを利用しようとするとこの歩道に悩まされます。地元に密着したサービスとかお客様第一の営業姿勢が希薄です。思うに、この店の職場長が指示しないのでパート・アルバイトのおばちゃんや青少年たちが除雪できないのでしょう。

 

そういえば、今回は除雪していましたが、駅前のKFCでも前回の大雪の際、雪が積もった店の前の歩道をカウンタのスタッフは見てるだけでした。見てるだけのスタッフがいけないのではなくて、スタッフを監督指導する立場の責任者の属人的な問題なのでしょう。非正規労働者は正社員が除雪指示をださなければ、業務以外の作業はいたしませんでなく、できませんということであります。