日産は38年間にわたりそうな、無資格者による完成車両検査をしていたことが発覚。
昨年だめな三菱を優秀な経営者による完璧な技術の日産が買収したのですが、残念な実態を隠しきれませんでした。強運の経営者は引き際も幸運です、大波をかぶっているのは日本人社長です。
できあがったモノの検査ですから、品質検査というよりも車検を通過させるための認定証作成上の手続きの粗相ということのようで、モノづくりの現場では、本件は重箱の隅をつつくような程度の事象なのかもしれません。
これでまた、1番の企業との差が開きました。
昔、日産の販売店で陸送のバイトをしたことがあります。
当時は技術の日産といわれ、1番との差がそれほどありませんでした。事実、下取り車を下請けの工場に運ぶという陸送で感じました。下取り状態の車の程度は1番の会社の車両は見劣りしました。ブレーキの片効きとか危ない整備不良車がありました。当時は、営業力の差で1番がとれないといわれていました。
今思えば、日産車のマイカーオーナーは日常の車両整備により関心が高かったため、いつも良い状態のマイカーに乗っていたのかもしれません。
何はともあれ、愛のスカイラインの血統は継承されずに絶えてしまったようで、残念でたまりません。死んだ子の年を数えるようなものになってしまいました。