お勤め | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

ITバブルがピークアウトした時、大手システムインテグレータの営業、技術、アドミニ、マーコムなどの職場長クラスがスピンアウトして起業していました。

 

そして、景気後退期に創業メンバーがそれぞれの得意分野で分社化して生き残りを図りました。案件ごとに仲間がジョイントベンチャー風に集まり、案件をカネに換え、それぞれの貢献度に応じて利益が分配されました。

 

分社化したうちで、さらに代表者がスリム化をはかり一人会社として事業を展開するケースがでてきました。社員をかかえず、普段はミニマムに暮らします。不稼働のSEを抱えランニングコストを膨らませることを嫌ったからです。

 

ちょうど時代劇の盗賊の集団のようです。押し込み先が決まると、お頭は盗人宿を設定し、仲間を呼び寄せ、お勤めをし、分け前を渡すと解散、また次のお勤め先を見つけるまで目立たないように蓄えで暮らします。

 

このビジネスモデルはリーダーの求心力に大きく影響を受けます。求心力が不足すれば、メンバーはアイドルタイムに別の仕事をいれ、お呼びがかかったときに参加いたしません。となります。