篠ノ井線姨捨駅にむかう列車は、まるで銀河鉄道999のように夜空を駆け抜けていく | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

齢70を超えても今なお元気にボランティア活動をされている方に縁あってお話を伺う機会がありました。元気な年寄りを対象に、テーマを絞った観光スポットを1日数時間かけて徒歩で見てまわるイベントを催行されています。

 

高級ホテルで豪華な食事をするカネのある高齢者は、必ずしも消費するカネに見合う健康状態ではない場合が多くなっているそうです。残り少なくなってきた人生、できるかぎり楽しく暮らしたい、それには健康が一番だということで、健康寿命を延ばすためにも歩くということです。それもただ歩くのではなく、今まで気が付かなかった近隣の建物や自然の景観などに注目して、それを手軽に体験できるツアーを企画実施されています。

 

昨日から宿泊しているホテルから、スイッチバックのある姨捨駅に向かう電車が木々の間を走っているのが見えます。これを夜見ると、まるで銀河鉄道999のようだと教えてくれました。

山の中腹を走り、時々紅葉に隠れては現れる電車が、あの漫画のシーンを彷彿させてくれるとのことです。

 

そういえば、早朝電車が走っているのを何回か見たことがありますが、夜は見たことがありません。そもそも、夜空をみたり、山腹を走る電車を眺めるという、気持ちはとっくにどこかに置き忘れたきたようです。

 

昨夜の強風と雨が上がり、今日は好天です。

今夜は、標高550メートルほどの中腹を走るJR東日本の篠ノ井線を駆け抜けていく銀河鉄道999を楽しみます。