タカラレーベンというマンションを商材にする会社のCMが気になります。
CMを視聴者が見て気になるということで、制作側の目的は達成されているわけですが。
相変わらず、CMモデルのキャスティングはAKBやB級グルメの同じ手法で、街でよく見かける普通の女子。CMの内容もB級。
クオリティを下げて、敷居を低くして、消費者に庶民性・親近感をアピールしているのではないかと想像します。ただし、高額な不動産を買う消費者は、現実１００％よりも、夢２０％上乗せして、今より少し上を望んでいるような気もするのですが、いかがなものでしょう。
吉野輝一郎