家内安全・商売繁盛の神様は昨晩も警告したのに | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

昨夜は、20時過ぎに消灯していたので、寝入りばなに地震アプリのアラームに驚かされました。
東日本の時は夕方だったので、ある程度の対応はできましたが昨夜はそうはいきませんでした。

瞬間的に覚醒せず、何がおきたのか、揺れは大きくなるのか、そしてこの地震は首都直下型なのかと、走馬燈のように不安がぐるぐるまわりました。

幸い一過性でした。ラッキーでした。
昨夜床の中で、今震度7で避難となると、非常持ち出しの準備はできていないし、衣服も靴もそろっていないし、パジャマに素足で避難することになるなど、いろいろ問題点があると思っているうちにまた眠ってしまいました。

今朝、誠に緊張感のないことを反省しています。
もし、このあと大地震が名古屋または東京で発生したら、家内安全・商売繁盛をつかさどる神様に「昨晩も警告したのに、何も備えをしなかった」と失望されることでしょう。


吉野輝一郎