パナマ文書に掲載されている企業名、個人、住所などが公開されました。
その中には400社の日本企業が含まれているそうです。
MIKITANIという日本人が掲載されていることをメディアが取り上げました。この人は楽天のトップです。
パナマ文書の詳細な調査によって、いままで脱税してきたずるい企業や人の名前が明らかになります。法と秩序の枠を超えた商行為や政治活動がばれると、我が国では、業界や消費者・有権者から一方的な厳しい制裁を受けることになります。
もちろん、参院選に向けて、与党の代議士先生とその家族名義の会社が掲載されていることを、野党が丁寧に説明してくれるはずです。
今夜の枕が低くなり、安眠できなくなったお金持ちがたくさん増えたと想像します。
そういう心配の種、不安要素がないというだけ幸せなのであります。
吉野輝一郎