二代目の先代は、晩年私物をほとんどゴミとして廃棄しました。
周囲は精神を病んでいると心配しました。
カネに換えられないモノは廃棄し、換金できる会員権・有価証券などは売却、現金化して配偶者に渡しました。結果、法定相続人の間でもめ事は起きませんでした。相続する金目のモノがほとんどなかったからです。
二代目には弟がいました。
兄の後を追うように2年後に亡くなりました。
この人は、兄と違い、換金できないモノを捨てず、そのかわり現金も負債も一切残しませんでした。したがって相続でもめ事はありませんでした。配偶者が高齢者用の施設に引っ越す際、持ち込めない大量のモノを多額の費用を払って処分しました。
では、3代目はどちらの晩年の過ごし方を選ぶのでしょう。
すでに晩年を迎える前にリーマンショックと東日本の人災(当時の政権担当者の仕業で人災)で4代目に遺す資産は激減していますので、カネもモノも何にもない状態で終わりそうです。
吉野輝一郎