得意分野を自覚すること | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

受験勉強という性格の学習期間が6年ほどありました。
その間に、苦手科目をなくし、得意科目を伸ばし、総合点で勝ち残るという定石に学びました。

私企業に入社すると、適材適所ということで苦手分野は切り捨て、得意分野で存在感を発揮することが勤め人の王道であることを学習しました。不得意な分野に先行投資する時間とカネの余裕はありませんでした。

従業員から経営者に立場が変わっても、基本的に得意分野で勝負することには変わりがありません。会社の得意分野・成功事例・スペシャリストの従業員数をセールスポイントにして事業展開をしていきます。

もちろんNO2でもいいというような選択肢はエコノミックアニマルにはありませんでした。

昨今、勤め人を引退した団塊の世代は、今度は余暇をどのように過ごすかというときに、得意分野を自覚することで楽しみの質と量を最大最適化していきます。

吉野輝一郎

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
布団のことならミヤサカにおまかせ。


吉野輝一郎は、皆様の美容と健康を支える「質の高い睡眠」を実現するための優れた商品やアドバイスを提供している「スリープインテリア館ミヤサカ」をおすすめします。