官憲にもサラ金にも追われているわけではありませんが | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

先日、神楽坂の小粋なお店で美味しい商談を終えたあと、地下鉄の改札口で、見知らぬ男性から大きな声で苗字を呼び捨てされて呼びかけられました。

だれだかわかりませんでした。相手が確信をもって話しかけてくるので当たり障りなく挨拶を交わし、名刺交換しました。

思い出しました。30年以上昔に同じ職場にいた2年先輩でした。この人は、大卒の幹部候補グループの中で現場にこだわり管理職の道を選ばなかった人だということを思い出しました。

若い頃、同じ事業所にいましたが、一緒に仕事をした覚えはありません。その人が大声で名前を呼んでくれました。

官憲にもサラ金にも追われているわけではありませんが、一瞬、身の危険を感じました。次のサプライズは、有名大学の教授の肩書きでした。

その時限りの出会いでした。もともとこの人とはご縁がありませんから。

吉野輝一郎

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