良い猫のたとえ | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

どの商売にも「良い猫」と「悪い猫」がいます。

共通しているのは、「良い猫というのはネズミを良く捕る猫、悪い猫はネズミを捕らない猫」ということです。

ただし、ネズミを良く捕るのですが、悪さをする猫がいます。こういう悪猫は、会社のキャッシュフローに問題ないかぎり、安泰です。でも、ネズミの捕獲量が減ってくると過去の悪行が問題になって野良猫になることがよくあります。