桜島大噴火から100年目 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

鹿児島の桜島が100年前の1月12日に大噴火し、現在の形になったといいます。今当時と同じ噴火があると、市内には火山灰が80CMつもるそうです。風向きによっては日本列島を縦断し北海道まで降灰が予想されています。そうなると大阪・名古屋・羽田・成田・仙台など空港は一時的に閉鎖となり、交通網は遮断、ライフラインが危うくなります。新幹線もレールに灰がつもり列車の位置情報がとれなくなく運行停止です。


今までは、福島原発人災後、東日本大余震、首都直下型地震、南海・東南海大地震が警告されていましたが、これに桜島が追加されるかもしれません。桜島、または、富士山の噴火で、近未来の首都圏は機能停止になることでしょう。


災いは忘れた頃にやってくるというのが決まり文句です。自分なりには、忘れない限りやってこないという勝手な理屈で、危機管理をしています。日々減災に心掛け、夜間は危険地域には近づかないことにしています。