かの福沢諭吉先生は「人付き合いは腹六分目 」とて、人と深すぎる付き合い方をせず、適度な距離感をもって様々な人たちと接したそうです。
人は無意識のうちに、他人との間に距離をとって、快適な空間を保とうします。この空間を「パーソナル・スペース」といいます。実生活では、パーソナル・スペースを想定以上に極めて広く設定している人が時々いて、そのたびに違和感を覚えます。
多くの場合、この人は意識過剰ではないかと思ってしまいますが、ご本人が過去に「いじめ」「村八分」「ストーカーによる迷惑行為」などを経験したために、対抗上仕方なく身に着けた合理的な距離感なのかもしれません。
意識過剰な人には、福沢先生のように、通常予想されるパーソナル・スペースの1.6倍程度の距離をあらかじめ設定して接することで、違和感から解放されるに違いありません。
もちろん、普通の人とは、普通の距離感でお付き合いします、そうしないと、自分が普通の人から異常な距離を置かれてしまいますから。