会津で遠い親戚の集まりに同席したことがあります。宴たけなわの頃、ふと周りをみると一升瓶が数本転がっていました。そして、最年少の叔父が定番の「白虎隊」を歌い始めました。これは、酔いも手伝い、心に染み入る何か哀愁を感じ、目がうるんできます。横浜出身としては、共有できない思いですが、それでも強権に対抗する滅びの美学には涙が止まりません。
一転、有名な民謡で酒席は盛り上がります。民謡『会津磐梯山』のなかの囃し言葉「小原庄助さん、なんで身上つぶした? 朝寝朝酒朝湯が大好きで、それで身上つぶした、あ~もっともだあ、もっともだ。」をご存じでしょうか。実際に身上をつぶしたわけではなさそうですが、古き良き時代を楽しんだ方には間違いないでしょう。
昼下がりの住宅街をポタリングすると、年配者だけが住んでいるような戸建住宅は、干している洗濯物が少ないことに気が付きます。外出する機会が少ないので汗をかくこともなく、着替えの回数が減っているのか、それとも、入浴の回数が減って洗濯物がでないのか、余計なお世話ですが気になります。
団塊の世代としては、「早寝、早起き、朝湯が大好きで」ということで、残り時間を楽しむ基礎体力を作っていきたいと考えます。野菜中心にしっかりと朝食をとり、排便後ゆったりと朝湯を楽しむことをおすすめします。それで身上がつぶれることはありませんね、小原庄助さん♪