大学生の頃、先輩から学んだこと。
「攻めるときは、壁の厚いところを狙う。守りの手薄なところとか、弱い部分を攻めて突破するのは、物取りにしか過ぎない。全力で最も厚い壁にぶつかり突き破る。これが攻めるということだ。ノーマークで漁夫の利を得ることを潔しとしない。」
これは、株屋さん風にいいかえると、「ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターン」とないそうです。しかしながら、これは平常時の戦術のようです。余裕がなくなるとリスク優先になりローリスクでハイリターンを期待し始めます。
思えば、この先輩も非常時に手薄なところを攻めて帳尻を合わせました。米国テレビドラマ24の世界では、ジャック・バウアーは常に非常時に置かれて究極の選択を迫られ、コンプライアンスはテロリストの脅威を増す危険な意思決定だと指摘します。
何はともあれ、非常時のファイナルアンサーに自分なりの美学を持ち込めば、裏目に出たときにロスカットがしやすいような気がします。