貧者の一灯です | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

20年以上続けていることがあります。

15年勤続して、もはや自分の将来は描けないと感じて辞めた会社の、そう思わせたくれた経営幹部のひとりに毎年誕生日に何かしらの品を贈っています。何はともあれ、現在仕事が続けられるのは、この人たちから学んだ技術と知恵のおかげだからです。


いつかお目にかかることがあるまで、続けたいと思っています。今年もその日が近づいてきました。


振り返れば、退職してから、一度も欠かさず贈り続けていました。海外に赴任している時も神戸に拠点を移した時も、東京に戻ってきてからも、リーマン・311で自己破産しかけたときも。バブルのときは、それなりの品、そして1000年に一度の未曾有の困難な環境のときは貧者の一灯として。


何の見返りも狙っていません、ただ、9年間受けた恩を自分なりに返し続けています。