米国干ばつ被害深刻 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

米国の干ばつは、1988年に次いで深刻な被害になると心配されています。今から雨が降っても作物の生育に間に合わないとのこと。


24年前と違うのは、米国輸出依存率が半減しブラジルなど南半球からの輸出が増えていることです。南半球の収穫は北半球と半年ずれるので、干ばつの被害が同時に起きるわけではありません。もしかしたら半年で穀物不足が改善されるかもしれません。ただし、生産コストが上昇しているので、穀物価格上昇の歯止めにはならないかもしれません。


雑学ですが、穀物評価は5段階とのことです。


excellent

good

fair

poor

very poor