ケモノの臭い | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

本日の早朝ポタリングでのシーンです。


住宅街の路上で、前方から年配者がプードル系の老犬を連れて近づいてきました。

すれ違ったときに、なつかしい臭い、最近はめったに感じることのないケモノの臭いがしました。

それも、2~3メートルの範囲に及んでいるような強烈な体温を感じる臭いでした。犬の放つ臭いで周りの景色がぼやけて見えそうな刺激でした。


欧州の香水をふんだんにつけたおねーチャンと同じようなものです。せき込むような刺激臭です。


軽井沢のアウトレットで、見るからに高価なペット犬を連れてショッピングしているセレブたちの周りにはない臭いです。ヒト(日本人)と同じようにペットも定期的に入浴させて体臭を消していることを実感しました。