ママチャリでユニクロに買い物に行きました。歩道の左端を走行していたのですが、前から右側を自転車で向かってくる高齢者がいました。まさかと思いましたが、対向自転車をよけようとしません。少し変だと思いましたが、危険を回避するため、車線変更せず左端を徐行しました。向かってきた高齢者はすれ違いざまに、いろいろなことを叫びました。意外だったのは、「お前は逆走している、ここは一方通行だ」と叫んだことです。
この歩道は幹線道路(国道)に沿ったガードレールのある歩道で、白線がひかれていて自転車走行が可能です。
あの年寄りが叫んだ「逆走している」という言葉が気になりました。日常生活のシーンで、歩道を自転車で走っているときに耳にすることのない言葉です。もしかしたら、一方通行だったのかとふと思いましたが、周囲を見回せば、現実にもどります。前後に同じように左側を自転車が複数台走っています。
あの年寄りは精神を病んでいると勝手に診断することにしました。
恐ろしいことです。思い込むと、世の中がどうであれ、自分の判断を疑いません。会社の上司にこうい
う輩がいると、常識で作業している健常者には、常に正面衝突の危険があります。
ITバブル華やかな頃、拒否権と人事権を振りかざしで常識を無視してわがまま走行を繰り返していた上司がいました。昨日の年寄りの行動はこの上司と同じです。こちらが道路の左端を徐行しながら走っていても、前から来る年寄りにとっては、自分の走っているレーンにある障害物なのです。進路を妨害する邪魔者であったわけです。