すごく損をしている人には共通点が二つあるそうです。
パソコン活用の分かれ目の年代のサラリーマンから聞いた話をご紹介します。
株式投資を例にあげると、個人投資家の大半が損をしています。その中ですごく損をしている人が沢山いるそうです。
共通点その1:常識的な人
共通点その2:我慢強い人
「買った株が急落する、売った株が急騰する。」
この現象は常識的で我慢強い人に繰り返し発生します。理由は次のとおりです。
事例1:買った株が急落する。
理由:ある銘柄が注目され株価が上昇し始めます。しかし買わずに、我慢強く様子を見ます。新聞、雑誌、メールマガジンなどでレポーター、エコノミスト、評論家、株屋さんが上がる理由をあれこれ分析している情報を集めます。今買わないと乗り遅れる、まだ間に合うという気持ちが高まってきます。我慢しきれず、そこで買いの注文をいれます。不本意ながら、買いの注文を入れる最後の集団の仲間入りをしてしまいます。
この後、買う人がいないのです。したがって、市場は非情にも売りに転じて株価は下がり始めます。
事例2:売った株が急騰する。
理由:買いと反対に、今売らなければ儲け損なうという気持ちが高まり、我慢していたのがこらえきれずに売りに出します。この人の後には売る人がいなくなります。
したがって、その銘柄は買いに転じて株価は上昇を始めます。
ということは、この人たちと反対のことをやれば損をしない、逆に得をすることになるのですが、なかなかできないといいます。理由は、「市場心理」に振り回されているからだと、このサラリーマンが声高に断言してくれました。
実は、新聞、雑誌、TVなどのマスメディアが作り出す「市場心理」に振り回されていたわけです。
あの人たちのいうとおりにやって儲かった例はないといいます。
成功している個人投資家で、新聞(日経新聞)を読まない人が何人もいるそうです。
米国では新聞離れで広告収入が減少し、新聞社が廃業になるトレンドが続いているようです。
日本では、地デジ化によりインターネットとテレビの垣根が低くなり、インターネットは年齢に関係なく利用できる環境になってきます。新聞はますます存在感が希薄になってきます。