某同族会社の社員教育 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

その会社の社員は縁故採用が大半です。社員は会社にとっては大切な良家の子弟であり、当の本人や家族にとっては、紹介者に迷惑をかけることにならないように気をつかわなければならない組織でした。


そういう緊張関係もあったのでしょうか、新入社員教育はかなり厳しいものでした。特にオーナーが早朝出勤なので、勤怠にはとりわけ配慮していました。


例えば、9時出勤で30分前に出社しない新入社員に対しては、社員通用口で総務の教育担当者が、帰宅を命じ、当日の研修を休ませました。


このようなしつけを3ヶ月受けるわけですから、勤怠と会社に対する忠誠心は期待されるものが身につきます。