負けても次の一手を必ず打っておく | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

ピンチの後にはチャンスが待っているといわれます。過去の経験から、同じようなことが起きると、その共通点から同じ行動パターンと感情のリフレーションが再び起きるという通説(アノマリー)があります。


米国発経済不況の大きな嵐が通り過ぎるとチャンス到来となります。振り子が大きく右に振れたら、次は左へのゆり戻しが必ずやってきます。浮き上がったら沈み、沈んだら浮き上がる、「ボウフラの浮き沈み」現象です。


一世風靡した鶴田浩二や高倉健の任侠映画の世界で、そしてプロレスの伝説的なチャンピオン力道山の試合で、相手方の反則や約束を破る不当な行為に対してぎりぎりまで我慢します。そして、我慢の限界を超えているという観客の支持を受けて、お約束の反撃にでます。そうです、大底のピンチを世間が認知すると、次はチャン
スの出番なのです。致命的なダメージを受けた主人公は、一転して獅子奮迅の活躍をします。


負けても常に次の一手を打ってきた人たちは、次にやってくるチャンスを見逃さないよう虎視眈々としていることでしょう。