暗黙知を評価する経営ポリシー | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

大不況の影響で、高視聴率のテレビ番組でさえの打ち上げパーティが中止になったといわれています。もちろん、番組そのものの制作費も削減されています。


それでも、金をかければいい番組ができるというのは、職人の暗黙知を計算に入れていない考え方で間違いであるというのが業界の定説と聞いたことがあります。


いい仕事をしていない正社員に払い過ぎていることが是正すべき問題なのです。この人にしかできないという仕事は、金をかけても他人にはできません。同じ仕事はできないので、対応策は同じ質の仕事ができる暗黙知をもった職人を見つけることになります。この暗黙知にいくらの値段をつけるかで、ヒトという資源の価値をどのように確保育成していくかという経営ポリシーを垣間見ることができると考えます。