雑誌に掲載された慶應大学医学部の近藤誠さんのコメントをおもいだしました。
「一般の人は定期健診を受けるのが健康のためになると思っているでしょう。でも、定期健診が健康に有効だとするデータ的根拠はまったくありません。それどころか反対の調査結果が出ています。フィンランドで、1200人の心血管疾患の予備軍を集めて、二群に分けて15年間の経過を調べたところ、4ヶ月ごとに検査をして医師がアドバイスを与えた群のほうが、放任した群よりも余計に死んでいるんです。病院や医療に近づかないほうがいいというのは正しいんですよ。」
病気には完治はありえないので、病気と闘うのではなく病気と「共生」すると考えたほうがいいそうです。人生50年と昔からいわれており、それ以後はグリコのオマケみたいなもので、運がよければいいのに当るわけです。あとは世のため人のため、感謝の日々を送ることができれば、人生、幸せにちがいありません。