ローマ字とひらがな | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

社名についての話です。


社名が長い、意味不明、読めない(複数の読み方がある)という商号は、難ありです。一度きいたら忘れないというのが、社名の基本です。長い名前は会社の事業内容を表現していますが、日常の呼称としては不適切です。

20年近く事業を続け、黒字経営で現金をたっぷり蓄えて上場しようとした会社が、長い名前(15文字)をやっと短縮し、名称変更して、上場を果たしました。名前が長くて覚えにくいと上場できないということはありません。投資家が覚えにくい銘柄は買いにくいと判断したからです。

昨今、ローマ字とひらがなを組み合わせた会社が増えました。法律が改正され、ローマ字が商号として使えるようになり、類似商号の心配がなく、法人登記の敷居が低くなりました。


ローマ字4文字または母音2個で表現できる会社が多いなかで、この会社は母音5個です。社名がオールドファッションとの指摘がありますが、一度きいたら忘れないインパクトがあるそうです。


便利なのは、領収書をもらうときです。ローマ字1文字とひらがな組み合わせは、レジで筆談することはありません。ローマ字とひらがなと言う必要はあります。もちろん、営業の現場ではお客様が社名をすぐ覚えてくれます。