ITバブルの頃のソフトウェア会社の勤怠 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

頼りになるお姉さんがいました。
30代以下の若いSEとSEのたまごに混じって、社員の信頼性の平均点アップに大変貢献されている方です。高度情報処理技術者集団にあって、頼りになるお姉さんという立場でしょう。

上司は業務内容と成果には妥協をされない方ですから、秘書としてかなり気をつかわないと、勤まりません。前職は外資とききました。もちろんきれいな英語を話します。

勤怠が非常によい方でした。就業規則では9時出勤ですが、9時過ぎに出社するSE小僧たちが多い中で、通勤電車がもっとも混雑する時間帯に出勤します。

事業部長自らが重役出勤をするので、朝はだれもいないという事業部もありました。9時30分前に出社すると、電気をまずつけます。その後、9時までの間、社員からの電話が数本入ります。内容は同じで、「電車がおくれた」「体調不良」などで遅刻の言い訳です。でも遅刻するという電話をしてくるのはまだいいほうで、中には個人でフレックスタイムを実施しているのもいました。

遅刻常習のSE小僧たちが、顧客に経営基盤の強化のための情報化の提案をしていました。