
小イワシの刺身です。禁漁とか解禁があって、正確な日時は、よく
わかり兼ねます。が、夏7月の始め頃と、一カ月 ぐらい前が、
解禁だと思います。
朝、取れ立ての小イワシ(カタクチイワシの事)は、魚の色が
緑色をしています。手で鱗を取って尾を切り揃えて、三枚に卸します。
これは、三枚卸しの道具です。

お客さんが、包丁屋さんに頂いた物です。家にも有るから
と言って、私にくれたのです。2年前の夏でした。包丁等はそうでも無いのですが、これは嬉しくて、そして、どうしても使ってみたくて、
用も無いのに小イワシを買って、禁漁になるまで毎日捌いてました。
卸した小イワシは、ボールに入れてよく洗います。
7回洗えば鯛の味、と言うことわざも有るぐらいです。冬より夏の
方が、さっぱりしていて好きだ、と言う人の方が、多いいように
思います。

小イワシ丼です。生姜醤油を好みで掛けて。もうひと品。

小イワシのゴマ醤油和えです。ゴマの香りが香ばしくて
やはり、お酒によく合いますヨ。
昔は、リヤカーを引いたおばちゃんが、「なんまんえー」と言う
掛け声で、売り歩いていたそうです。沢山居られたようです。
畑の肥料などにも使っていたみたいです。
ちなみに最近では、小イワシの子ども(しらす)も、生食用に
市場に出回っています。以前は、生しらすはおろか、生若布も、
しろうおも、地場産の物は流通していませんでした。
つい何年か前の事です。