私が母と生活を共にしているのにはこんな理由が気持ちがあったから

 

それに長男だった兄がなくなる前に

私に頼んでいったから

約束を果たそうと思って実家に残ったのです

 

嫁家先の会社は

閉めて任務を果たした

 

さて、今度は実家をと思い始めたのに

老齢の母との二人暮らしは

その決意も揺れ動くほど

道が険しくて

「こどもでしょ?当然のこと」

と言われても一人でこなすには大変であります

遠方にいても長男には跡継ぎがいる

同じくもっと遠方にいても姉もいる

 

私にも逃げ道を下さいと

そんな心が出てくることがたびたびあった

 

それが、一昨日

「私の思いを聞いて、そしてキヨミン覚えておいて」

①ディサ-ビスでお風呂を共有されるのが嫌で嫌でたまらないから

解決してほしい

いずれ入れなくなるのだからという理由で

入浴はサービスに組み込まれている。一人ひとりの状態に合わせて

対処することは今のシステムでは難しいらしい

学校教育と同じだわ

だけど、主張はしようと思う

それが介護される側の権利であるから

家で入れる間は施設で入浴はしないと伝えてあげると約束

②家のこと私のことあなたに委ねる。そしてお墓じまいは甥っ子に託すからお金を渡してほしい

追記すれば...忘れていた口約束の数々がありすでに第3者の介入は「必須」でした

そこをゆだねられても銀行業務等は個人の権利を守るため

私では困難なのだわ

介護サ-ビス契約もまだ自筆で書いていたけど、これからできなくなっていくね

友人から聞いていた成年後見制度を使って

私がもう腹を据えて遂行すると決めた

遺言として責任をもって受けたと約束

 

市役所の地域包括センタ-に出向いて相談すると

とてもありがたいことなので

一緒に裁判所まで行きますと言われて安堵したのです

 

結果

窓口で

(なぜあなたが後見人になろうと思われたのですか?)との問いに

「母の依頼です。そして、私も望んでいます」と答えると

 

可能性として、法的手続きはあなた以外の弁護士・行政書士・会計書士等が後見人として採用され

あなたは身の回りのお世話だけをすることになるでしょう

そして、報酬を後見人に払うことになるのです

 

 

素晴らしいね後見制度ってガーンむかつきびっくり

市役所の方が思わず援助

この方は善意で希望されておられるのですが笑い泣き

「だからです!一番身近におられるから・・・」

もうそれ以上言わなくてもいい

なるほど

私が一番怪しい人であるというところから始まるわけですね

お仕事だからまずそう説明されるのは理解できますが

その言葉かけで後見人制度はいきわたりにくくなることでしょう

表情を変えることなく前に座られている裁判所の職員にそれだけいって

出てきました

 

市役所の方の言葉もなぐさめにならないよ

「姓が同じだったら問題は少なかったのですが」

「甥っ子さんにお願いしておばさんを後見人にと相談してもらってはどうですか」

「私たちもこの制度を広めろと通達があったのでご一緒しましたが、勉強になりました」

そんなの知るかびっくりマーク

介護制度を囲む分担作業に大きな壁を感じた

私にすれば弁護人はもちろん・行政書士等など報酬次第でなんとでもなるんじゃないのと反対に言いたくなったよ

身内で悪いことをする人もいるなら、逆もあるんじゃないの

それを防ぐための取り締まりに力をいれていて

介護側に寄り添っていると言えるのかしら?と

大きな疑問が湧いてきた

昨夜母上様と柔らかい牛肉を食べて

ほっこり

今まで少しでも節約するのがみんなのためとおもってきたけど

あほらしくなった出来事だった

お腹いっぱいで床をみたら

何❓

 

リアル生活はこんな風ですゲラゲラ

 

送られてきた唐辛子

母上も上手に編んでいたのにね

今朝覗いた窓から

 

3年ぶりに開花した金木犀

もうすぐ取り壊されるというのに

健気に花をつけましたキューン