身体を変えようとしても、なかなか変わらないことがあります。
でも逆に、ふっと力が抜けて自然に変わる瞬間もあります。
その違いを身体の側から見ると、ひとつ大きな鍵があります。
今日は、身体は“安全”を感じると変わる、という話をします。
身体を整えようと思うと、私たちはつい方法を探します。
どうすれば良くなるのか。
どうすれば緩むのか。
どうすれば不調が変わるのか。
もちろん方法は大切です。
でも身体は、その前に別のことを見ています。
それが
「いま安全かどうか」
です。
身体が見ているもの
身体、とくに神経は常に安全を確認しています。
正しい姿勢かどうか。
効率がいいかどうか。
理論的に合っているかどうか。
そういうことより先に、
身体はまず
「ここは大丈夫か」
を感じています。
安全が感じられないとき、身体は守る方を優先します。
呼吸が浅くなったり、
筋肉が緊張したり、
動きが小さくなったりするのは、
身体が怠けているからではなく、守ろうとしているからです。
なぜ安全で変わるのか
身体が安全を感じると、神経の警戒が少しずつ下がっていきます。
すると
- 呼吸が深くなる
- 緊張がほどける
- 視野が広がる
- 動きが自然になる
こうした変化が起きやすくなります。
つまり変化は、無理に起こすものというより、
安全を感じたときに自然に起きてくるものです。
施術の現場で起きていること
施術の現場でも、変化が起きる瞬間には独特の静けさがあります。
何かを強く加えたから変わるのではなく、
身体が「ここなら守らなくても大丈夫かもしれない」と感じたとき、
自然にほどけていくことがあります。
それはとても静かな変化です。
もし、文字だけでは伝わりきらない部分を
実際の雰囲気で感じてみたい方は、
こちらの動画もご覧ください。
大事なこと
ここで大事なのは、
安全は頭で考えるものではないということです。
「大丈夫、大丈夫」と思っていても、
身体がそう感じていなければ、反応は変わりません。
だから必要なのは、
身体を無理に変えることではなく、
身体が安全を感じられる条件を整えることです。
日常でできること
例えば
- 呼吸を急がない
- 無理に力を抜こうとしない
- 今の状態を否定しない
- 身体が何を感じているかを静かに見る
こうしたことはとても小さなことですが、
身体にとっては大きな違いになります。
身体は、変わりたくないわけではありません。
守ろうとしているだけです。
そして守らなくても大丈夫だと感じたとき、
身体は自然に変化を始めます。
身体を変えようとする前に、
まず身体が安全を感じられているかを見ること。
そこから変化は静かに始まります。
身体は、ちゃんと分かっています。
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『身体は、もう答えを知っている
― 考えすぎる私たちが〈感覚〉を取り戻すとき ―』
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