彼岸の入り…謝恩会の続きも… | 鴇色は永遠に!

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きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

春のお彼岸。今日が彼岸の入り日。

そして、先日弾丸京都の日に亡くなった伯父のお通夜の日。伯父の告別式は明日😅昔からお彼岸やお盆の時に絡んで亡くなった方は寿命だって言うよね!伯父は大正15年(昭和元年)の産まれ、大往生だよね。連合いの伯母が2月17日に亡くなって、伯父の家の母屋の広間は伯母の祭壇が飾ってあった。伯母の祭壇前に亡くなった伯父が病院から帰って来て寝かせられていたくらい。仲良しさんだったんだね?伯母も伯父も別々の施設と病院に入って居たけれど旅立ちはほぼ一緒。伯母七五忌になってないから、伯父を誘いに来て伯父はそれで逝ったんだろうか?


集落でも初彼岸を迎える家にお参りに行く風習があるから、新宅のお嫁さんと打合せして明日の夕方伺う事にした。で、まずは自分の家の仏様の為にお墓掃除をしてこよう🧹仏壇の軽い掃除と阿弥陀様の厨子の扉を開けて来ないと…😊


昨日の謝恩会の続き…





明治記念館での謝恩会。お料理も美味しく、また結婚式が何軒もあったようで黒留袖、振袖、色留、訪問着ときものの方が大勢いらしてて場所的にもとっても良かった。


トキ孫、riyoさんと会って直ぐに欲しいと思った重衿(riyoさんも目を付けていたって言ってらした)をグレーの朱鷺の紋付きものに付けて、帯は梅垣さんの老松の帯にしたよ!遠州緞子は別の機会に締めようっと。

Y先生は紺の朱鷺のきものに箔屋清兵衛の帯。重衿は白。

KW先生は薄い鶯色の朱鷺のきものに格天井紋の帯、重衿は青みの有る鶯色。



楽しい会をプロ科を卒業する学生が主導で進めてくれて笑顔でお開きになった。

がしかし、その後救急車を呼ぶ騒ぎが起きてしまった。学生1人寝不足から体調不良になり親御さんと連絡取って学校までとりあえずタクシーでなんて手配をしていたら、講師1人が脱水と急性アルコール中毒だって。夜間部の講師なので付合いは無いが驚いた😱ビックリな忘れられない卒業式&謝恩会になった。