渋谷の学生実技試験 | 鴇色は永遠に!

鴇色は永遠に!

きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

1人遅刻してきたけれど、およそ20人がビシッと並んで試験官の先生を待つ姿に感動を覚えた。トキ孫が服飾大学の授業から清水学園の専門課程(専門学校)に移って来た時にはまばらな学生でこんなんで大丈夫か?と思ったけれど、今欠席する学生もほぼ居なくなり授業にもしっかり取り組んでいる。時間着装も思ったより早く仕上がり、次の段階が楽しみになった。


トキ孫、染めの紬に芭蕉布の帯。裾濃の紬は大好きな波模様🌊道明の勘持品がきものと合ってるって🫶

Y先生はお気に入りの濃紺の単衣小紋に八寸帯。差し色が帯揚げのマゼンタ💓トキ孫やKW先生と授業で組む様になって明るい色目を迷わずチョイス出来るようになったって嬉しそうに仰る。可愛いお顔なんだからマゼンタ良いっしょ😚

KW先生。十字絣の単衣本塩澤に一昔前の越後上布から作った帯。かなり身丈が短いきものだったけれど帯にするには大胆な柄行きだからもってこい、素晴らしい👏👏👏良い品だけ扱うリサイクルきもの屋さんのワゴンから見つけたナイス眼力👍


TU先生とT先生。

紫と白でコーデ纏めたTU先生。単衣の江戸小紋に染司よしおかの貝紫の帯。五嶋の紐に紫の琉球ガラス?の帯留がまたオシャレ😉

T先生は樋口隆司さんの湯揉みちりめん、

帯は多分、腰原さんの絽縮緬のパラソルの染帯。

梅雨時が楽しくなる帯だね😍


年齢もバラバラ、身長も体型も違う、きもののチョイスも其々だけど見て楽しいコーデと何処かに拘りがあって面白い🤣


学生達、あの先生のコーデが好みとか言ってるみたいだよ!そうやって色合わせやコーデを学んで欲しいなぁ〜😊