毛皮のリフォーム | 鴇色は永遠に!

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きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

お母様から譲られた毛皮のコート。クローゼットの中でドーンと場所を取っていたらしい。今、バブル期の毛皮のコート(肩パッド入り)着てたら笑われる?いや動物愛護団体の人に卵投げられる?って…😣


でもね、ある物を利用出来る形に変えるのは悪い事じゃ無い。でね、出掛けて行ったのは四谷の石井毛皮店。トキ孫は以前金町にあった石井毛皮店でコートをケープとバック、それにカフスと帽子にリフォームして貰った。素晴らしい出来だったから、今回お友達2人を連れて行く事にした。


いろいろな毛皮商品のサンプルが有って、目がキラキラ🤩⬇️


そのサンプルの中からお1人はやはり着物用ケープを選んでリフォームする事に!サンプルよりも長めにして、5月に仮縫いする事に決定。彼女、ミンクの腰丈コートを2枚とフォックスのショール2枚をお持ちになった。そのうち、サファイヤミンクのコートをリフォームすることに!「後の品々はまた別の機会にリフォームすれば良いんだよ」って石井さんに言われて今回は持ち帰る事に!

もうお1人はデミバフミンクのロングコートをお持ちになった。他に家には腰丈ミンクのコートがあるって話が…やはり着物ケープとショールを作るって話になったが、どちらがケープに向くのか見て貰ってからにしようと今日は依頼せず。後日お1人でお店に伺う事に。「使わない物を作っても勿体無いから一つずつ作っていけば良いんだよ」って石井さん。


トキ孫はムートンのロングベストをクリーニングに出して来た。5年は着続けているお気に入りのベスト。寒い古民家での必需品!