お盆お終い…全て片付けてフー(≧∇≦) | 鴇色は永遠に!

鴇色は永遠に!

きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

やれやれ、猛暑の中送り盆だ。

迎え盆には台風で、送り盆には酷暑。仏様もご自分の生きていた時代との違いにビックリコだよね!

お帰りに際しては

①茄子と洗ったお米のお土産

②棚瓜

③簑と笠とお団子

④パタパタセット(茄子のあられに萩の葉)

⑤お米とお茶(実家では塩も)

⑥金花

をお持ちになる。無縁さんにも同じ物をご用意。金花だけは家の仏様だけ。お盆中飾っていた花を石塔に上げる様に準備して(花の元を井戸端で洗って丈を詰める)お水と線香を持って送り出し。


お墓に送って行ってる間に仏間の全ての飾りを片付けるんだよね。結構1人でするのは大変だった。

父は神経質で煩い人だったから、綺麗に片付けをして来年また来て頂こう😄


ご先祖様の略歴からいろいろと調べてみたら新しい事実も見つかった。有名な歴史的人物では無いものの、きちんと郷土誌の資料に残っており調べる事が出来たことが嬉しかった。そして息子が見た夢の話がリアルに迫ってきて驚いた。

息子は何年か前に八幡太郎義家の甲冑を着た武者が夢に現れたって言ってた。ご先祖は家宝として八幡太郎義家の甲冑を頂いたって資料に書かれていたんだよね。


トキ孫の実家も八幡太郎義家に関わる古い話が伝わる家。奇妙な一致に驚いた😅