令和4年度授業開始⭐️ | 鴇色は永遠に!

鴇色は永遠に!

きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

昨日入学式が終わり、今日から学園生活が始まるぞ😊1年生は入学した全員が出席。2年生は体力に問題のある子がお休みで、長欠(長期欠席)の子2人も来てなかった。



別科の先生お二人。安定なお姿。


今日はピンクで揃えた様なお二人。左側Y先生、ピンク地に小花柄小紋、織なごや青海波模様。帯は銀地に織り模様にピンクが入っていてとっても綺麗‼️

右側KW先生、色大島紬に首里花織。この帯もピンクが基調。本日は帯揚げの新橋色が一番着姿を決めている。帯締めに鶸色を持って来たからスッキリ纏まったね。ピンク系だったらしつこいし、ブルー系だったら帯揚げの新橋色が霞むもん!


トキ孫は急遽変更した結城縮に小島貞二さんの型染の帯。帯揚げはグレーの濃淡の市松、帯締めはブルーと緑の唐織。洗える長襦袢で帰ってすぐに洗濯機でグルグル🌀結城縮は今頃から梅雨時の肌寒い時期に丁度良い感じ。真綿の結城では暑いからね。勿論、パールトーン加工してね!雨にあたると縮むからね。このきもの青みのグレーなんだけど、何だか水色に写るね!


さて、今年はどんな学生さん達なんだろう?年によってカラーが違う。段々慣れていくに従ってわかって来るから先が楽しみだ❣️